ゴールデンオールディーズ・ワールドラグビーフェスティバル FUKUOKA

10月26日(金)~11月4日(日)の日程で、ゴールデンオールディーズ・ワールドラグビーフェスティバル福岡が開催されました。17ヶ国から125チーム、2500名の選手が参加されました。
「NPO法人日豪スポーツプロジェクト」は、早慶明のOBによる「早慶明侍s」の結成をサポートし、この大会を盛り上げました。2年毎19回目の大会であり、初めてアジアで開催された大会です。

10月28日(日)福岡市役所前ふれあい広場に集合。開会式を経て博多の繁華街をパレードし、福岡舞鶴公園(城址公園)に向かいました。沿道の市民やビルの窓から多くの市民が手を振り、その笑顔の暖かい歓迎ぶりが最高でした。

楽しもうとする人にゴールデンオールディーズは誰もが寛容です。いつでもどこでも友情が生まれます。
One for All All for Oneこの会場では国籍も性別も職業も年齢も関係ありませんでした。

大会中は天候にも恵まれ、まるで夢のような楽しい一週間でした。
1200名の選手が海外から福岡を訪れました。試合の無い日にはピクニックデーが企画され、新幹線で熊本城見学に出掛けたり、ビール工場内でディナーパーティーも開催されました。
福岡の皆様のホスピタリティに感謝の気持ちでいっぱいです。
この経験は一生の宝物です。

11月3日(土)マリンメッセ福岡にてフェアウェル・パーティーが開催されました。
数えきれない友情に感動し、そして数えきれない人々に感謝しながら、夢のような一週間が走馬灯のように浮かんできて、思わず涙が溢れそうになりました。
それは何十年も前、子供の頃に感じた祭りの終わる寂しさのようでした。
本当にありがとう!!また会える日を楽しみに・・・

2500名の内1200名が海外からの参加者、1200名の内700名がオーストラリアからの参加者です。
2年前の前回大会はシドニーで開催されましたが、NPO法人日豪スポーツプロジェクト・シドニー支部は、シドニー大会開催中に「福岡大会2012」への誘致活動をサポートしました。
数千枚のパンフレットを大会会場で配り、参加チームの代表者を集めたファンクションもサポートしながら、福岡の素晴らしさをアピールするお手伝いをしました。

2012年福岡大会では、大会参加チーム「侍早慶明」の結成から参加までをサポートしました。
早慶明ロゴの入ったジャージは最も人気の高いジャージとしてスワップ希望者続出、4000部用意した「侍早慶明」紹介用パンフレットも、世界中のラグビー仲間達に余すところ無く配ることができました。
この大会の趣旨や「侍早慶明」の結成及び大会参加にご賛同下さり、サポートを頂いた企業関係者の皆様に、深く御礼申し上げます。

2年後の「GOワールドラグビーフェスティバル」は、南米アルゼンチンのブエノスアイレスで開催されます。チーム結成から参加までのサポートをさせて頂く所存でございますが、何卒皆様の一層のご理解ご鞭撻を切にお願い申し上げます。

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