桐蔭学園ラグビー部オーストラリア強化キャンプ
7月23日~8月4日桐蔭学園ラグビー部のオーストラリア遠征が行われました。
フライトはキャセイパシフィック(香港経由便)を使いましたが、香港で大型台風に遭遇、オーストラリア到着が大幅に遅れるというアクシデントに見舞われました。
オーストラリア到着後は天候に恵まれ、その遅れを取り戻すほど、スケジュールは順調に消化できました。
毎セッションの1時間前にはグラウンドに出て、選手達が自主的にコーチから指導されたドリルを復習し、セッション終了後にも、時間を取り戻そうとする選手達のひた向きな姿勢が印象的でした。
良いチームは「状況が悪くても、それを跳ね返す努力の出来るチーム」だと思います。
遠征やキャンプで一番に優先するのは、選手の安全、リラックス出来る環境、そして食事の充実です。
私共は極力その点にこだわります。
折角の貴重な遠征の機会を無駄にしないために、コーチングスタッフやセッションの充実にも気を配ります。
例えば、元有名選手が良いコーチとは限りません。それぞれのチームを考えたアイデアを提供出来、本気でスタッフや選手を考えるコーチの人選を心掛けています。コーチ自身が学ぶことに熱心でなければ、良い指導はできません。もちろん人格的に優れた人材以外はNGです。
久留米高専ラグビー部創部50周年記念オーストラリア遠征
8月9日~8月15日久留米高専ラグビー部/創部50周年記念遠征が行われました。
選手だけでなくOBも参加され、選手はシドニーのローカルクラブ/U16と記念試合を行いました。
OBも地元のゴールデンオールディーズに加わり、国際試合を満喫されました。
豪州レベル3コーチによるコーチングセッションも行われ、チーム強化の面でも有意義な機会となりました。
試合前には江崎先生のサキソフォーンによる伴奏で、両国国歌斉唱がなされました。
参加者全員にラグビーをエンジョイして頂き、その上でオーストラリアの文化や歴史も学んで頂きました。
創部50周年記念という節目の遠征として、そしてクラブの発展や選手達の成長の道標として、今回の遠征は素晴らしい機会となりました。
残念なのは、とても盛り上がったファンクションを映像でお知らせ出来ない事です。写真を撮り忘れるほど、私共スタッフも一緒にエンジョイさせて頂きました。試合相手の選手達、選手達の家族やクラブ関係者も大勢集まり、アットホームでフレンドリーなファンクションが開催されたことを報告致します。
私共は皆様のご希望に沿って、素晴らしい遠征やキャンプをコーディネート致します。
遠慮無くお問い合わせ下さい。